製品情報
一次容器
一次容器
フラスコ-25
フラスコの培養面積を変えずに、満了時の培養液量を削減する為、フラスコの厚みだけを低く設計されています。
外寸や開口部は一般的なフラスコと同様の仕様ですので、ピペット操作やスタッキングにも優れています。
少ない培養液量で安心輸送
培養液量半減で輸送可能に!
iPS細胞をライブ輸送する場合、波立ちによる細胞の剥離を防ぐため、フラスコに培養液を満量まで満たす必要があります。iP-TEC®フラスコ-25シリーズは、一般的なフラスコと培養面積は変えず、培養液量を半分以下で満量にすることができるため、培養液にかかるコストを大幅にカット!少ない培養液量で安心輸送を実現します!
容器内の隅々まで行き届くデザイン
特許を取得
従来の半分以下の培養液量でフラスコを満量にできることに加え、ピペットやスクレイパーの操作性や、安定したスタッキング性など、当社独自の設計で特許を取得しています。
専用のミニスクレイパーは、持ちやすい半円状の柄としなやかな先端で、容器内の隅々まで行き届くデザインです。
回転培養・微小重力培養におすすめ
ベントキャップタイプが登場!
新タイプのキャップは、気泡を一切入れずに締めることができるので、回転培養・微小重力培養におすすめ!キャップにメディカルシリコーンゴムの超薄膜部を取り入れており、CO2を透過します。
細胞輸送コンテナ#RPE12
12ウェルインサートが安定して安全に輸送できます。
12ウェルカルチャーインサートを用いた、細胞シートの培養と輸送に最適です。
安定輸送が可能
液封を実現
12ウェルカルチャーインサートを用いた、細胞シートの培養と輸送に最適です。当社独自の設計による確実な液封で、安定輸送が可能です。
用途別に最適な容器を選択
2タイプの容器をラインナップ
容器底面は、閉鎖(気密)タイプと、ベント(ガス交換)タイプをの2種類から、用途別に最適な容器を選択いただけます。
細胞輸送4連コンテナ #24
24ウェルインサートが安定して安全に輸送できます。
細胞を使って薬効性を確認するときなどに。効率が良い4連キャップ!
専用ラックで容器を安定
作業効率が大幅に向上
キャップは4連タイプで、装着することでバラバラの本体が1セットに!輸送だけでなく、細胞を使って薬効を確認するときなどにも、効率よく作業が行えます。専用ラックで容器を安定させれば、さらに効率アップ!
最大で24個のコンテナを収納可能
大量輸送も
iP-TEC®二次容器には、最大で24個のコンテナを収納可能!網状クッションを使用することで、安定性を維持した状態で輸送できます。
※写真は網状クッションを省略した状態
安定して安全に輸送
細胞シート輸送コンテナ
シート状に加工した細胞、立体構造の細胞、生体組織などを、
安定して安全に輸送できます。
振動や揺れから細胞を守る
気泡ゼロを実現
キャップには、培養液との接触面にメディカルシリコーンゴムを採用しています。気泡を一切入れずに培養液で容器を満たし、収容サンプルをやさしく挟持。振動や揺れから細胞を守ります。
密着性や剥離性に優れている
細胞シートの移動を容易に
細胞シート用キャリア材「ATTRAN(アトラン)」は、細胞シートの凍結、融解、乾燥、膨潤等の環境変化にも順応。従来のキャリア材に比べ細胞との密着性や剥離性に優れているため、細胞シートの移動が容易になります。
ライブ輸送を実現!
開放系容器
ライブ輸送デバイス
Φ35/φ60/φ90用の滅菌済みで個装のデッシュカバーです。
オートクレーブ可能。
メディカルシリコーンラバーを採用
メディカルシリコーンラバーを使用
ディッシュやウェルプレートのカバーには、粘着剤を使用していないメディカルシリコーンラバーを採用。培養液が触れても安心です。また、柔らかい素材でスムースな開封ができるので、コンタミネーションを回避できます。
液漏れの心配がない
CO2透過OK!
カバーは通気に必要な極薄部と、容器開口部をシールする肉厚部で構成。超低硬度で容器の開口部に吸い付くようにシールするため液漏れの心配がありません。
※押さえ板、網状クッション、二次容器と組み合わせてご使用ください。
安定性を維持した輸送
目的地まで安心ライブ輸送
カバーは輸送時の培養液を削減し、波打ちさせにくい形状で輸送する細胞や生体組織を守ります。 また、気密性、剛性に優れた二次容器に収納することで、さらに安定性を維持した輸送が可能です。
これらを解決するのが